◆【延期のお知らせ】日本危機管理学会2020年度年次大会
|
|
|
コロナウイルスの感染拡大する現下の状況に鑑み、2020年5月23日(土)に予定されておりました当学会年次大会の
無期延期が決定されました。
年次大会は通常、会員総会と研究報告で構成されていますが、それぞれのパートを下記の方式で代替する予定です。
1.会員総会パート
年次大会の新日程が設定されるかどうかに関わらず、5~6月に代替的な方法にて議案(活動計画や予算案など)を
討議する。
代替的な方法として、議案を事務局から全会員にメールで送信し、会員から事務局に賛否を返信する形を取る。
2.研究報告パート
年次大会の新日程が立てられる場合は、従来通りの形式にて研究報告を行う。
新日程が立てられない場合は、代替的な方法で研究報告を実施する可能性も検討する。(決定後に通知)
会員各位にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
|
|
|
|
◆2019年度第5回理事会(2020年3月30日)議事録
| |
|
新型コロナウイルス感染防止の観点から、本理事会はメールによる議決方式を採用。
日時:2020年3月30日に事務局が議案メール発信、4月1日までに全メンバー12人回答。
決定事項
1. 2020年度(第29期)年次大会・会員総会の対処案
(1)新型コロナウイルスの感染が拡大する状況に鑑み、5月23日に予定していた第28回年次大会・会員総会(2019年度)の開催は「延期(無期限)」とする。
(2)会場(中小企業会館)は速やかにキャンセルする。
(3)会員総会(予算、活動計画など)は5月中にメールで開催し、会員の承認を得る。
(4)研究報告については感染状況を考慮した方法を今後検討する。
2. 今後のスケジュール案
4月上旬 会員に年次大会の無期限延期を通知。
5月中旬 バーチャル常任理事会で、年次大会会のうち会員総会パートの議案(予算、計画、人事など)を決定。
5月下旬 年次大会会員総会パートをメール方式で開催。
3. 研究部会の開催計画
各部会とも暫時計画を保留。感染流行の状況を確認しながら随時決定。
以上
|
◆2019年サイバーセキュリティー研究部会・企業管理研究部会合同研究部会延期のお知らせ
|
|
|
新型コロナウイルスの拡散などを鑑み、3月24日に予定されておりました、2019年度サイバーセキュリティー研究部会・企業危機管理研究部会の合同研究部会の延期が決定されました。新たな開催日時は決定次第、本ホームページ等で改めてお知らせ致します。ご参加を予定されている皆様には、ご不便をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。
以上
|
|
◆2019年サイバーセキュリティー研究部会・企業管理研究部会合同研究部会開催告知
(会員以外参加可)
|
|
|
2019年度サイバーセキュリティー研究部会・企業危機管理研究部会の合同研究部会を下記要領にて開催いたします。
会員の方々はお誘い合わせのうえご参加ください。
当学会の会員以外の方も参加可能です。
今回のテーマは「DX(デジタルトランスフォーメーション)におけるセキュリティー」です。
参加希望の方は、氏名、所属先、連絡先電話番号を明記の上、3月19日(木)までに info@crmsj.org までご連絡ください。
スケジュール、入室手続き等をご連絡いたします。
1 日 時
令和2年3月24日(火) 17:00~19:00
2 場 所
日立製作所 秋葉原ダイビル 18F 第7応接室
〒 101-8608 東京都千代田区外神田1-18-13
地図
https://asap.mapion.co.jp/b/hitachi/info/BA608800/?view=rl
3 テーマ
「DX(デジタルトランスフォーメーション)におけるセキュリティー」
4 趣旨
DXにより企業におけるビジネスの在り方が大きな変革を迫られている。デジタル技術の進化に伴い、あらゆる業種
においてこれまでにない新しい製品やサービス、ビジネスモデルを展開する新規参入企業が続々と登場し、旧来
の大企業は会社の組織改革を含めた従来のビジネス全体を大きく変えなければ生き残ることはでない。
DXのビジネスはまさにデータ、ネットワーク、AI、IoTなどの技術によって支えられ、新しいビジネスモデルの下で
価値を生み出していくものである。
そこでのリスクは、単にこれまでの企業リスクや情報セキュリティだけではなく、DXならではの生産、サービスの
一貫したリスクマネージメントが求められ、データ、ネットワーク、AI、IoTなどの技術・システム、ビジネスモデル
自体など、これまでになかった固有のリスクや脆弱性を洗い出し、分析して対応していかなければならない。
DXを企業のセキュリティ・危機管理を総合的に見直すチャンスと認識し、そこでのセキュリティの在り方を研究
していきたい。
5 お断り
新型コロナウィルスをめぐる現下の情勢に鑑み、状況によっては中止させていただくこともあります。予めご了承ください。」
以上
|
|
◆参考論文「SARS事件から見た中国の危機管理に関する一考察」加藤洋子
|
|
|
拡散が進む新型コロナウイルスへの対応が求めれられる中、2002~2003年のSARS拡散期にとられた中国内の対応は有益な情報になり得ます。今般の事態を鑑み、当学会の会員が中国におけるSARS対応を分析した論文を、本人の承諾を得て掲載させて頂きます。危機管理に携わる皆様のご参考となれば幸いです。
[参考論文「SARS事件から見た中国の危機管理に関する一考察」加藤洋子全文pdfはこちら]
|
|
|
◆2019年度日本危機管理学会第2回安全保障研究部会開催告知(会員以外参加可)
|
|
|
日本危機管理学会2019年度第2回安全保障部会を下記要領にて開催いたします。
当学会会員の紹介があれば、会員以外の方も参加可能です。
参加希望の方は2月14日(水)までに事務局(info@crmsj.org)宛メールにて、ご氏名とご所属をお知らせください。
1 日 時
2020年2月19日(水) 17:00~19:00
2 場 所
リコー経済社会研究所(RISB)(丸の内北口ビル20F)
https://jp.ricoh.com/RISB/access.html
3 概 要
セッションⅠ
研究報告「歴史から日中のシーパワーを考える」
報告者 太田 出(京都大学教授)
セッションⅡ
研究報告「中国の北極圏への進出とその影響」
報告者 下平
拓哉(日本戦略研究フォーラム特別研究員)
4 その他
会場の「丸の内北口ビル」は、東京駅丸の内北口前の横断歩道を渡った正面方向です。
複数のビルで構成される商業施設の「オアゾ」の一角にあり、書店の丸善・丸の内本店の隣です。
(担当:武重直人050-3534-2990/080‐4795‐7734)
|
|
◆2019年度日本危機管理学会第4回理事会
|
|
|
日時: 2019年12月6日(木)16:00~17:00
場所: リコー経済社会研究所(千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビル20F)
出席: 5名
議題:
1. 各研究部会(実績と予定)につい
・AI危機管理研究部会(第2回)12月6日(金) 17時~ @リコー経済社会研究所
報告者 松林薫 リコー経済社会研究所、社会情報大学院大学
「AIと『新冷戦』」
・安全保障研究部会 (第2回) 2月19日(水) 17時~ @リコー経済社会研究所
報告者① 太田出 京都大学教授
「歴史から日中のシーパワーを考える」
報告者② 下平拓哉 日本戦略研究フォーラム特別研究員
「中国の北極政策と活動」
2.第29回年次大会・会員総会(2020年度)の日時と場所
2020年5月23日 (土) 10:00開会~16:30閉会
中小企業会館 (東京都中央区銀座2-10-18)
3.神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)講座への後援
同団体AI講座(2/5開催)に対する当学会の後援を本理事会にて承認。当学会のAI危機管理研究部会で同講座の案内を配布するほか、事務局が会員にメールで案内発信を決定。
4.学会誌の論文について
編集委員会は掲載論文を確定済。以下は今後の作業日程。
~12/10 査読で指摘がある場合、著者がその反映を検討して原稿を再提出
~12/25 査読者確認/原稿完成
5.次回理事会の日程
2020年3月18日17:00~@リコー経済社会研究所
(理事会1時間前に学会誌発送作業を予定)
以上
|
|
◆2019年度日本危機管理学会第2回「AI危機管理研究部会」開催告知
(会員以外参加可)
|
|
|
第2回AIの危機管理研究部会を下記要領にて開催いたします。会員の方々はお誘い合わせのうえご参加ください。
当学会の会員以外の方も参加可能です。
1 日 時
令和元年12月6日(金) 17:00~18:30
2 場 所
リコー経済社会研究所
東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビル20
(丸の内オアゾ内、丸善書店の隣)
https://jp.ricoh.com/RISB/access.html
3 内容:問題定義
「AIと『新冷戦』」松林薫(リコー経済社会研究所、社会情報大学院大学)
その後、出席者による自由討論
第2回AI危機管理研究部会の終了後は19時より近辺にて懇親会を予定しております。(約5000円の実費負担)
参加希望の方は、研究部会と懇親会それぞれにつき参加・不参加の旨を、12月2日(月)までに事務局(info@crmsj.org)宛メールにて、ご一報ください。(事務局から確認メールの発信はございません)
【メール例】
タイトル: 第2回AI危機管理研究部会の参加
記載内容例:↓
(氏名)山田太郎
(所属)株式会社○○
研究部会→参加
懇親会→参加
|
|
◆2019年度日本危機管理学会第3回理事会
|
|
|
日時: 2019年10月10日(木)17:00~18:00
場所: リコー経済社会研究所(千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビル20F)
出席: 6名
議題:
1. 各研究部会(実績と予定)について
・安全保障研究部会
今年度第2回を1月下旬~2月上旬に開催予定。
・AI危機管理研究部会
今年度第1回は9月5日(木)に実施済(概要は学会HPに掲載)
今年度第2回は12月6日(金)、@リコー経済社会研究所、テーマ「AIと『新冷戦』」
2.学会誌の論文について
8月末までの論文応募申請に対して、編集委員会は査読審査者の候補の選定を開始。該当論文が提出(10月20日締切)後、なるべく早い段階で査読審査の依頼を行う予定。今後の手順と日程は従来想定(前回議事録に記載)から変更なし。
3.2020年度年次大会について
日程候補日として5/16(土)、5/23(土)、5/30(土)を中心に会場予約を事務局が試みる。東京五輪が迫る時期で会場確保が困難なため、場合によっては上記の候補日以外の設定になる可能性もある。
統一論題は「AI危機管理」に関するものとする。
4.次回理事会(2019年度第4回)
次回理事会は12月6日(金)@リコー経済社会研究所にて実施。第2回AI危機管理研究部会と併せて、下記時間割で実施。
16:00~16:50 理事会
17:00~18:30 第2回AI危機管理研究部会
19:00~ 忘年会 ※上記研究部会に参加の会員/非会員とも参加可(忘年会への参加希望者は学会事務局info@crmsj.org 宛に氏名と会員/非会員を一報)
以上
|
|
◆2019年度日本危機管理学会第1回「AI危機管理研究部会」開催
|
|
|
AI危機管理研究部会を発足=「第3の軍事革命」や「暴走リスク」などを議論=
日 時:2019年9月6日(木)17:30~19:00
場 所:国際社会経済研究所
当学会は2019年9月6日、AI危機管理研究部会の初会合を国際社会経済研究所(東京都港区)で開催した。本研究部会は、人工知能(AI)の開発競争が国境を越えて激化する中、AIがもたらすメリットとリスクを予測し、政府・企業などに求められる危機管理の提言などを目的としている。
原田泉・日本危機管理学会会長
初会合ではまず、日本危機管理学会の原田泉会長(国際社会経済研究所上席研究員)が基調講演を行い、①AIの分類②機械学習とは③AIのリスク―などについてとり上げた。原田氏は最近視察した中国のビッグデータ特区などの報告を交え、AI開発最前線の実態を分かりやすく解説。AIが火薬、核兵器に次ぐ「第3の軍事革命」を引き起こす可能性などを指摘したほか、AIが人間の意志に逆らって暴走する社会的リスクなどに警告を発した。
AIがもたらすリスクをめぐり議論が白熱
基調講演後の意見交換では、国家体制とAIの関係について、英国の作家ジョージ・オーウェルが小説「1984」で描いた世界
のように、国民に識別番号を強制付与してビッグデータを容易に入手できる国がAI開発競争で優位に立つとの意見が出された。
これに対し、GAFAに象徴されるプラットフォームをビジネスモデルの基盤とする発想は元々、統制国家からは生まれていない
という指摘があった。また、北欧は民主主義国家でも、国民は国家による識別番号の利用に協力的であり、歴史的観点からの
分析が欠かせないといった示唆があった。
さらに、AIが及ぼす職業への影響についても活発な議論が行われた。そもそもAIによる失業と不景気による失業との間に違いはないという意見に対し、AI時代特有の富の再分配や職業教育などについては真剣に検討する必要があるといった指摘も出された。
本研究会は初会合ということもあり、出席者からは次々と懸念が提起された。改めてAIは技術やビジネスだけの問題ではなく、地球規模の社会課題であることを感じた。
|
|
◆2019年度日本危機管理学会第1回「AI危機管理研究部会」開催告知
(会員以外参加可)
|
|
|
このたび新たに発足しました、「AIの危機管理」研究部会を下記要領にて開催いたします。
会員の方々はお誘い合わせのうえご参加ください。
当学会の会員以外の方も参加可能です。
参加希望の方は9月3日(水)までに事務局(info@crmsj.org)宛メールにて、ご氏名とご所属をお知らせください。
テーマ::AIの危機管理(AIリスクマネジメント)
1 日 時
令和元年9月5日(木) 17:00~18:30
2 場 所
国際社会経済研究所 大会議室
〒108-0073東京都港区三田1丁目4番28号 三田国際ビル26階
https://www.i-ise.com/jp/about/map.html
3 趣旨:
近年、AI(人工知能)が驚くべき勢いで進化を遂げ、社会の様々な面で恩恵を与えている。
しかし、一方では「人工知能に職が奪われる」「人工知能に人類が支配される」といった、
人工知能(AI)に関する漠然とした脅威論が散見するほか、AI自体の問題性も露見し始めている。
本研究会では、現在進行中のAIの進化においてどんなリスクがあるのか、
また、如何にそのリスクを管理していけばよいのか、参加者の皆さんとともに考えていきたい。
4. 内容: 問題提起 「今日のAIとそのリスク」
国際社会経済研究所 上席研究員 原田泉
その後、出席者による自由討議
|
|
◆2019年度日本危機管理学会第2回理事会
|
|
|
1 日 時
令和元年7月10日(水) 16:00~16:50
2 場 所
リコー経済社会研究所(千代田区丸の内丸の内1-6-5丸の内北口ビル20F)
3 議 題
・学会誌の投稿論文募集について
論文募集の手順と日程は下記を決定。応募対象は原則として、当学会内での発表実績のあるものとする。
但し、それ以外の応募も受け入れる可能性は残す。編集委員は候補者に打診するほか、編集負荷を軽減するために
統一の論文フォーマットのサンプルを作成し周知する。
①研究発表有実績者に応募打診(~7月末)、②応募(~8月末)、③論文提出(~10/20)、④編集委員が査読依頼(~11/1)、 ⑤査読初回(11/1~20)、⑥著者が査読指摘の反映を検討(11/20~12/10)、⑦査読者確認/原、稿完成(~12/25)
・新しい研究部会発足について
原田会長が「AIの危機管理」研究部会の発足を提起し、趣旨説明を行った。設立が決定され。
当初の活動として以下も決定した。
第1回: AI・深層学習とは何か、および、その課題 (原田会長)
9月5日(木)17:00~18:30 @国際社会経済研究所
第2回: 欧州出張報告 (原田会長)
日程未定
・既存の研究部会について
「サイバーセキュリティ研究部会」は年内開催を検討。
「安全保障研究部会」は7月10日開催。次回は2020年1月頃の開催を予定。
・会員の現状について
2019年度の新入会員は9人。一方、会費の長期未納会員については、事務局が退会扱いを検討。
・次回理事会の日程
10月10日(木)17:00~@リコー経済社会研究所
|
|
◆2019年度日本危機管理学会第1回安全保障研究部会開催告知
(会員以外参加可)
|
|
|
日本危機管理学会2019年度第1回安全保障部会を下記要領にて開催いたします。
当学会の会員以外の方も参加可能です。
参加希望の方は7月3日(水)までに事務局(info@crmsj.org)宛メールにて、ご指名とご所属をお知らせください。
1 日 時
令和元年7月10日(水) 17:00~19:00
2 場 所
リコー経済社会研究所(RISB)(丸の内北口ビル20F)
https://jp.ricoh.com/RISB/access.html
3 日 程
17:00 開会の言葉・会長挨拶
日本危機管理学会名誉会長 原田 泉(国際社会経済研究所上級研究員)
17:05~17:55 セッションⅠ
研究報告1 「太平洋島嶼地域をめぐるパワーゲーム」
報告者 下 平 拓 哉
(防衛研究所理論部社会・経済研究室主任研究官兼特別研究官付(政策シミュレーション))
17:55~18:45 セッションⅡ
研究報告2 「北朝鮮情勢と米韓同盟の行方」
報告者 牧野 愛博
(朝日新聞社編集委員・前ソウル支局長)
18:45~18:55 講 評ほか
19:00 閉 会
4 その他
会場の「丸の内北口ビル」は、東京駅丸の内北口前の横断歩道を渡った正面方向です。
複数のビルで構成される商業施設の「オアゾ」の一角にあり、書店の丸善・丸の内本店の隣です。
(担当:武重直人050-3534-2990/080‐4795‐7734)
|
|
◆日本危機管理学会 第28回年次大会・会員総会(2019年度)開催される。
|
|
|
日本危機管理学会2019年度年次大会(第28回)開催されました。
1 日 時
令和元年5月25日(水) 10:00~16:30
2 場 所
中小企業会館(東京都中央区銀座)
2019年度年次大会(第28回)が開催されました。今回の統一論題は「新冷戦時代に求められる危機管理」。折しもその主役であるトランプ米大統領の来日と重なり、議論は例年以上に白熱しました。統一論題では、「米中の将来戦構想と日本の対応」「経済安全保障におけるインテリジェンスのあり方~新たな脅威とインテリジェンス目標の再構築」「米中通商摩擦の行方 -過去の日米協議と比較して-」―の3本の研究報告がありました。その後のパネルディスカッションでは、会員から建設的な提言が相次ぎました。
それに先立つ自由論題においては、「海外市場における撤退リスクに関する考察」「2020年東京五輪・パラリンピックに向けて企業に求められる危機管理」「都市のレジリエンスについて」 「防災・危機管理教育の一つの試み グループワークによる『マイ・タイムライン』作成」―の研究報告がありました。バラエティーに富んだテーマをめぐり、会員は研究領域の垣根を越えて付加価値の高い議論を行いました。
会員総会においては、事務局から当学会の一般社団法人化が完了した旨の報告があったほか、2019年度の事業計画や役員改選など5つの議案が承認されました。大会閉幕後は懇親会が行われ、多くの会員が遅くまで熱い議論を戦わせました。
|
|
◆日本危機管理学会 第28回年次大会・会員総会(2019年度)開催のお知らせ
|
|
|
2019年度日本危機管理学会第28回年次大会・会員総会が下記のように開催されます。
会員でない一般の方の参加も歓迎いたします。
何卒ご参加のほどお願い申し上げます。
記
日時: 2019年5月25日(土) 10:00~16:30
会場: 中小企業会館8階(東京都中央区銀座2-10-18)
参加費:会員:2000円、一般:3000円、学生:無料
スケジュール:
9:30 開場
10:00 開会挨拶 原田泉会長
■ 自由論題報告 (各20分間報告10分間質疑応答)
10:10 「海外市場における撤退リスクに関する考察」
榊原一也 国士舘大学
10:40 「企業活動にもたらすリスクと対策 -2020年東京五輪・パラリンピックを控えて-」
小野愛 リコー経済社会研究所
11:10 「都市のレジリエンスについて」
増田幸宏
芝浦工業大学
11:40 「防災・危機管理教育の一つの試み グループワークによる『マイ・タイムライン』作成」
村上智章 広島国際大学
12:10 会員総会
12:40 休憩(昼食)
■ 統一論題
「新冷戦時代に求められる危機管理」 (各20分間報告10分間質疑応答)
13:45 「米中の将来戦構想と日本の対応」
下平拓哉 防衛省防衛研究所
14:15 「経済安全保障戦略等におけるインテリジェンスのあり方」
岩井克己 倉敷芸術科学大学
14:45 「米中通商摩擦の行方
―過去の日米協議と比較してー」
中野哲也/武重直人 リコー経済社会研究所
15:15 休憩
15:30 パネルディスカッション
16:30 閉会挨拶 中野哲也 理事長
17:00 懇親会
以上
|
|
◆2018年度の記事はこちら |
|
◆2017年度の記事はこちら |
|
◆2016年度の記事はこちら |
|
◆2015年度の記事はこちら |
|
◆2014年度の記事はこちら |
|
◆2013年度の記事はこちら |
|
◆2012年度の記事はこちら |
|
◆2011年度の記事はこちら |
|
◆2010年度の記事はこちら |
|
◆2009年度の記事はこちら |
|
◆2008年度の記事はこちら |
|
◆2007年度の記事はこちら |