議事内容 1、「危機管理研究」第20号について 編集委員からの経過報告があり、構成、執筆者、査読者、スケジュール等を決定した。 2、第21回年次大会(2012年度)開催について 2012年5月開催。候補日(12日、19日、26日)会場の候補を選定した。 統一論題に関しては、次回の理事会までに考えておく。 3、その他 2012年2月24日(金)クライシス研究会(安全保障研究部会)を国士舘大学で開催する。 (詳細は後日)
議事内容 1、日中危機管理交流セミナー報告 理事長より簡単な報告が行われた 2、「危機管理研究」第20号について 20周年記念号として:巻頭言:(高梨会長)、学会の歴史:(石崎副会長) 特別企画:(「危機管理の過去・現在・未来」のテーマの下、 希望理事にそれぞれ4000字以内で執筆) 活動報告:東日本大震災レポート(平塚常任理事) 以上を掲載するほか、通常の一般論文として 第20回年次大会発表者等の論文も審査の上掲載する。 3、その他 学会のパンフレットを作成する
議事内容 1、「危機管理研究」第20号について 特別号として通常の論文(主に年次大会で報告したもの)に加え、特集として「危機管理の過去、現在、未来」(仮)をテーマに学会幹部に投稿してもらう。 編集委員会が詳細を決めて投稿者に連絡する。 2、日中危機管理交流セミナーについて 3、その他 ハーバード大学ライシャワー日本研究所による 「2011年東日本大震災デジタルアーカイブ」に学会として協力する。 後日、詳細は会員向けにメールで知らせる。
詳しくは「 海外交流活動」欄参照
議事内容 1、「危機管理研究」第20号について 特別号として通常の論文に加え、特集として 「危機管理の過去、現在、未来」(仮)をテーマに学会幹部が投稿する。 2、日中危機管理交流セミナーについて 3、その他:ハーバード大学ライシャワー日本研究所による 「2011年東日本大震災デジタルアーカイブ」に学会として協力する。
第一号議案:第19期(2010年度)事業報告および決算報告承認の件、 第二号議案:第20期(2011年度)事業計画案及び予算案承認の件、 第三号議案: 理事の選任の件がすべて原案通り可決承認された。
研 究 奨 励 賞(2名) 国士舘大学大学院政治学研究科博士課程 ダグワ・オチル ボムダリ 殿 受賞作「日本とモンゴル両国間の外交交渉 ―外交関係から国交回復に至るまで(1972年)―」 〔『危機管理研究』第19号 20011年3月〕
学会貢献特別賞(2名) 国士舘大学名誉教授 佐 藤 俊 夫 殿 東海大学名誉教授 師 岡 孝 次 殿
議題 3、年次大会について 総会承認事項・スケジュール 日刊工業新聞社より後援をいただいた。 原監事に第19期決算報告を承認いただいた。
スケジュール 10:00〜10:20 開会挨拶 「危機管理の過去・現在・未来」 高梨智弘会長 研究報告(25分間報告 5分間質疑応答) 10:20〜10:50「経営組織における三行提報システムの基礎情報学的分析」 辻本篤(東京大学) 10:50〜11:20「イベントにおけるリスクマネージメントの意味」 飯塚康之(千客万来社) 11:30〜12:00「中東情勢の激震と国際テロ情勢への影響」 益田哲夫(日本アイシス・コンサルティング) 12:00〜13:00 昼休み 13:00〜13:50 会員総会・学会表彰
16:10〜17:30 討論「これからの日本の危機管理をどうするか」 コーディネータ:原田泉(国際社会経済研究所) パネラー:平塚三好、篠原雅道、堀越繁明、大江ひろ子 閉会挨拶: 18:00〜19:00 懇親会: 34号館10階スカイラウンジ 参加費:4000円
(1)地震・津波被災の救援・調査:石巻(3月25日-27日) ・目的 @救援物資の輸送 A被災状況の確認 ・概要:26日、石巻市役所を訪問し、副市長と面談して被災状況を聞く。 灯油をはじめ物資、特に、食糧不足がひっ迫しており、 1日あたり市民一人には、お握り1個とパン1個を配給してきたが、 明日(27日)以降の目途がつかないとのことであった。 同行した協力会社から薬剤や携帯カイロ等の支援物資3万点を寄贈した。 併せて、放射線測定も実施した。
議事内容 1、20周年記念事業 年次大会について東日本大震災を受け、緊急シンポジウム実施等でのスケジュール変更。 記念品の確認、表彰状の文章確認が行われた。 2、学会誌について 第19号の現物の確認が行われた。今後のスケジュール報告。 3、その他 平塚常任理事・事務局長より東日本大震災調査報告があった。
議事内容 1、20周年記念事業 年次大会について 報告者について: 公募報告者4名の審査:一部の応募者に若干の修正を求めることで、 4名とも報告していただくことになった。また、部会推薦の報告者は、 3月20日までにテーマと用紙を事務局に送ることになった。 スケジュール: 5月14日午後 会長の基調講演、報告、総会、表彰、懇親会の順で行うことになった。 記念品: 漆塗りマウスパッド(1500円相当:ネーム入り)に決め、差し当たり100個の注文をする。 20周年記念の寄付の促進も図る。
議事内容 1、20周年記念事業 年次大会について 記念講演者候補の選定 20周年記念学会貢献表彰の講話 20周年の寄付を集める(4月の学会誌発送時にお願い文と振込用紙を同封) 2月末に報告希望者がそろった後、スケジュールの詳細を決める 記念品バインダー等、事務局で再考
3、海外交流について 2011年8月29日の週に実施予定 事業継続推進機構との共催 北京:清華大学顧先生受け入れ:アカデミックとビジネス両方のプレゼン 上海:交通大学陳先生受け入れ:ビジネス中心のプレゼン
内容:「学校教育の現場におけるケースリードアプローチの提案」 ・冒頭、部会長の大江より、本部会の設立趣旨を行った後、 問題提起と今後の検討の段取りを提案。 ・問題提起:検討の視点の整理、輻輳する問題の所在を整理、 本部会として貢献する道筋を明確化。 ・当面、ケースメソッドにより、学校経営を巡る諸問題を整理し、 ケースに落とし込み共通認識の醸成を行う。 ・来月の部会までに、ボランティアによるケースライトを試み、議論の素材とする。 ・また、参加者の大学院生より、公立小学校の教員のヒヤリングを行ってはどうかとの提案あり。 また、各都道府県、自治体の教育委員会の取り組みに関する情報収集も必須なれど、 既存の制度運用を前提とした政策評価にとどまると、 危機管理学会として貢献しうる分野が減ってしまうのではないか、とのコメントも出された。 ・組織論やモチベーション、コミュニケーション論の見地から、 学校経営の在り方、学校関係者(教員、保護者等を含め、関係するステークホルダー全般)を 射程にとらえた問題の共有と協働による問題解決スキームの提案を目指すべきとの意見が多数出された。 ・当面、部会長の提案による「ケースリードアプローチ」により、問題の所在の確認作 業を行っていくこととされ、次回部会は、3月中の開催を目指すことで了承された。
報告希望者募集(会員限定) 大会での報告を希望者は、テーマ、要旨(400字程度)、氏名、所属、連絡先を明記し、 事務局宛にFAX(03−5227−6261)で2011年2月末までに送付してください。 審査後連絡いたします。