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【告知・募集】 日本危機管理学会年次大会(2023/5/21)開催と研究報告募集

平素よりお世話になっております。
第32回年次大会(2023年度)を下記の要領にて2023年5月21日(日)に開催致します。
就きましては、同大会における研究報告を募集致します。
研究報告は自由論題と統一論題「新たな局面を迎える危機管理学―期待される役割と社会への貢献を考える―」の2部構成となり、
各報告の持ち時間は報告20分+質疑10分程度を予定しています。
報告を希望される会員は2023年3月31日(金)までに学会事務局 info@crmsj.org 宛メールにて下記①~⑤をお知らせください。

応募メールタイトル:日本危機感管理学会年次大会報告エントリー(山田花子)
① 氏名
② 所属先
③ 連絡先(メールアドレスと携帯番号)
④ 統一論題か自由論題のどちらか
⑤ 報告論題と要旨(200字以内)

◎日本危機管理学会 第32回年次大会(2023年度)
日程 2023年5月21日(日)11時~17時30分
会場 リファレンス新有楽町ビル貸会議室 Y203(東京都千代田区有楽町1丁目12-1 新有楽町ビル2階)
統一論題 「新たな局面を迎える危機管理学―期待される役割と社会への貢献を考える―」

奮ってのご応募をお待ちいたします。
報告者の最終決定は4月中旬の予定です。

【日本危機管理学会事務局】

日本危機管理学会 2022年度第6回理事会 議事録

日時:2023年2月12日(日)18~19時(Zoom開催)

出席: 会長、理事長、常任理事3人、理事4人、名誉会長、特別顧問、事務局長代理

議案

1.2023年度年次大会・会員総会 

2023年5月21日(日)開場10:30、開始11:00 

(1)会場費:今年度予算で支払い

(2)研究報告統一論題: 「新たな局面を迎える危機管理学―期待される役割と社会への貢献を考える―」

(3)会員への報告者募集通知:2月13日通知、報告者エントリー期限3月31日

2.「危機管理研究」第31号(2023年3月発行)論文(編集委から情報共有)

3.危機管理研究第30号(2022年3月発行)の公開状況

4.研究部会・勉強会の開催

5.当学会パンフレットの改訂と公開

6.CrossRoads

第1回:2023年1月25日19~20時実施

第2回:6月予定

7.法人登記

8.会費納入状況

9.次回理事会(Zoom)開催日程

2023年4月5日(水)19:00~

以上

ランサムウェア問題への対応を学ぶ
=日本危機管理学会が企業危機・サイバー研究部会=

 日本危機管理学会は2022年12月10日、企業危機・サイバー研究部会(部会長・大森朝日理事)の2022年度第1回会合をオンライン形式で開いた。MS&ADインシュアランスグループホールディングス(株)データマネジメント部&三井住友海上の篠原雅道(しのはら・まさみち)氏が「ランサムウェア等サイバー攻撃に対する企業の対応」と題して講演。企業などのコンピューターにウイルスを感染させ、個人情報などを「人質」にとって金銭を要求するランサムウェア攻撃や、被害にあった場合の対処方法について説明した。

写真.png

篠原雅道氏の講演テーマ
(提供)篠原雅道氏

 篠原氏は企業が保有する情報を狙うサイバー攻撃が増えており、手法も高度化・巧妙化していると指摘した。ネット上で観測されたサイバー攻撃の予備行動と思われる不審な通信も急増しているという。特に攻撃において増加が目立つのがランサムウェア。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が公表している情報セキュリティ10大脅威によると、2021、22年ともランサムウェアによる被害が1位を占めた。背景には、緊迫する国際情勢や新型コロナ禍によってリモートワークが増えたことなどが挙げられる。

 篠原氏は最近の被害の傾向を踏まえ、「企業が委託先や取引先などサプライチェーンも巻き込み、サイバー攻撃に対して技術的対策や組織的対策をしていく必要がある」と指摘。ランサムウェアに対しては企業が毅然とした対応をしなければ攻撃者が付け込んでくるため、事前に対処方針など態勢を確立しておくことが重要だと強調した。

 講演後の質疑応答では、セキュリティコンサルタント会社との連携のあり方や経済安全保障などについて質問が相次いだ。「日本企業はサイバー攻撃対策の費用が欧米と比べ低いのではないか」といった問題提起もあった。またサイバー攻撃など危機管理における経営のリーダーシップの必要性についても論じられた。

写真

講演中の篠原雅道氏
(写真)筆者

【芳賀裕理】

日本危機管理学会 2022年度第5回理事会 議事録

日時:2022年12月14日(水)19~20時(Zoom開催)
出席:会長、理事長、常任理事、理事5人、事務局長代理

ぞれぞれの議題につき下記の通り確認および決定を行った。

議題:

1.2023年度年次大会・会員総会について

(1)開催日時:2023年5月21日(日)開場10:30、開始11:00

(2)予約会場

リファレンス新有楽町ビル貸会議室 Y203

2.会費納入状況

3.「危機管理研究」第31号(2023年3月発行)論文募集について

4.研究部会の開催実績ほか

5.当学会パンフレットの改訂と発行について

6.CrossRoads(第1回)の開催日程

2023年1月25日(水)19~20時

7.次回理事会(Zoom)開催日程

2023年2月12日(日)18~19時

8. 法人登記に関する事項の報告

以上

日本危機管理学会 企業危機・サイバー研究部会(2022年度第1回)開催(オンライン)

2022年12月10日(土)に本年度第1回 企業危機・サイバー研究部会を下記概要にてオンライン開催致します。

参加をご希望される方は、12月7日(水)までに下記の事務局メールアドレス宛にお知らせください。

会員以外の方のご参加も歓迎致します。

 記

日時:2022年12月10日(土)am 10:00〜11:00

テーマ:「ランサムウェア等サイバー攻撃に対する企業の対応」

発表者:MS&ADインシュアランスグループホールディングス(株)データマネジメント部&三井住友海上 篠原 雅道氏

概要:緊迫する国際情勢の中、日本企業がサイバー攻撃の標的となるリスクが高まっています。ランサムウェア等サイバー攻撃の手口および被害状況を概説していただくとともに、企業の対応についてお話しいただきます。

【参加方法】

12/7(水)までに下記要領のメールで参加をお申し込みください。

当方より前日までにZoom参加のURLをメール送信させて頂きます。

参加申し込みメール

件名:【参加予定】企業危機・サイバー研究部会(12.10)

ご記載内容:ご氏名、ご所属、Zoom参加URLの送信先アドレス(ご記載ない場合は頂戴した申し込みメールに返信させて頂きます)

参加申込みメール送信先: info@crmsj.org(事務局アドレス)

ご参加をお待ちしています。

【日本危機管理学会事務局】

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