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会員コラム公開のお知らせ

 コロナ禍に猛暑ですが、お元気でお過ごしでしょうか。こうした中、東京五輪・パラリンピックが開幕しました。始まった以上、感染拡大が起こらないよう祈るばかりです。

 本日は、リコー経済社会研究所に所属する会員が7月に発表した作品を紹介します。

元研究員 リコージャパン㈱人財本部HR・EDTechサポートグループ 米村 大介
水上都市は「夢」から「解決策」へ=沖縄海洋博「アクアポリス」から半世紀=
http://blog.ricoh.co.jp/RISB/technology/post_699.html
見破れない「ディープフェイク」が侵入=求められるファクトチェックの仕組み=
http://blog.ricoh.co.jp/RISB/technology/post_705.html

客員主任研究員 松林 薫(共著)
「令和バブル考」繰り返される生成と崩壊=歴史に学び、将来に備えるには?=
http://blog.ricoh.co.jp/RISB/inout_economy/post_703.html

主任研究員 武重 直人
深刻化する中国の人口問題=総人口減少は大幅に前倒しか=
http://blog.ricoh.co.jp/RISB/china_asia/post_704.html

研究員 芳賀 裕理
増税で賄うバイデン政権の成長戦略=法人税・個人所得税率を引き上げへ=
http://blog.ricoh.co.jp/RISB/inout_economy/post_706.html

【中野哲也】

コミュニケーション能力は必須「忍者の情報戦略」
=日本危機管理学会が安全保障研究部会=

 当学会は2021年7月11日、安全保障研究部会(部会長・下平拓哉常任理事)の2021年度第1回会合をリモート開催し、三重大学人文学部の山田雄司教授が「忍者の情報戦略」について講演した。江戸時代に活躍した忍者が情報をどのように入手・伝達していたかなどを、興味深いエピソードを多数交えながら分かりやすく解説した。

山田雄司氏「忍者の情報戦略」
(提供)山田雄司氏

 山田氏はまず、忍者の担う「忍び」について、役割や心得、職務、ふさわしい人物像などを説明。その上で、忍者の情報収集について、隠忍(=姿を隠して忍び込む術)と陽忍(=その姿をさらしたまま敵中に潜入する術)に大別した。さらに忍者の情報伝達に関し、相図や狼煙(のろし)、五色米、密書・暗号を詳しく解説した。

 忍者に求められる資質について、兵法家の小笠原昨雲は「軍法侍用集」(1618年)の中で、①知恵のある人②記憶力の良い人③コミュニケーション能力に優れた人―を指摘している。このうち③では、当時の重要な情報収集の場である寺や神社で、僧侶などと仲良くなり情報を入手する術が重要だったという。

 また、江戸時代の忍術伝書「万川集海(ばんせんしゅうかい)」によると、情報伝達の際に狼煙を1つだけ上げると、合図なのか、旅人が松明(たいまつ)を灯しているのか判別できないため、数メートル間隔で狼煙を3つ上げていた。実際、伊賀の山城の上には狼煙台が数カ所確認されているという。

 講演後の質疑応答では、会員から「忍者は入手した情報をどのように取捨選択して主君に伝えていたのか」「暗号の変更頻度はどれぐらいか」などの質問が相次いだ。山田氏は前者について「忍者の独自判断で伝達内容を変える場合もあった」と述べ、見聞きしたことをそのまま伝えるだけではなかったと指摘。また後者については、「合言葉の場合、その日のうちに変えるものがあれば、3日で変えるものもある」と解説した。

質問に答える山田氏
(写真)筆者

【芳賀裕理】

日本危機管理学会2021年度第2回理事会

日時:2021年6月13日(日)10~11時(Zoom開催)
出席:10人(会長、理事長、常任理事3人、理事4人、事務局長代理)

1. 事務局移転承認のための臨時総会=7月25日(日)10時~=開催の承認
※臨時総会の2週間前までに「通知」を郵送(メールも)

2.会費納入状況・納入のお願い

3.「危機管理研究」第30号(2022年3月発行)論文募集
(1)応募締め切り 2021年8月末
(2)論文提出締め切り 同年10月末

4.研究部会の開催予定

5.次回理事会
2021年8月28日(土)10~11時

以上。

【日本危機管理学会事務局】

第30回年次大会を開催
「with/afterコロナ時代の危機管理」を議論

当学会は2021年5月23日、第30回年次大会を開催しました。コロナ禍に伴い、初のリモート形式となりました。冒頭、原田泉会長(国際社会経済研究所上席研究員)が「時代の経過とともに新しい危機が生まれ、(コロナ禍以降)ますます危機管理の重要性が増している。これに対し、新しい会員が新しい発表をすることは大変喜ばしい。新しい課題に対して活発な研究を期待したい」とあいさつしました。

詳細は以下を御参照ください。
「with/afterコロナ時代の危機管理」を考える
=日本危機管理学会が第30回年次大会=

【日本危機管理学会事務局】

日本危機管理学会 安全保障研究部会(2021年度第1回)開催(オンライン)

2021年7月11日(日)に本年度第1回 安全保障研究部会を下記概要にてオンライン開催致します。
参加をご希望される方は、7月7日(水)までに下記の事務局メールアドレス宛にお知らせください。
会員以外の方のご参加も歓迎致しますので、会員の皆さまにはお知り合いご紹介頂けると幸いです。

 記

日時:2021年7月11日(日)am 10:00~12:00

テーマ:「忍者の情報戦略」
発表者: 山田雄司三重大学人文学部教授
     http://onryo.syuriken.jp/

参加方法
7/7(水)までに下記要領のメールで参加をお申し込みください。
当方より前日までにZoom参加のURLをメール送信させて頂きます。

参加申し込みメール
件名:【参加予定】安全保障研究部会(7.11)
 ご記載内容:①ご氏名、②ご所属、③Zoom参加URLの送信先アドレス(ご記載ない場合は頂戴した申し込みメールに返信させて頂きます)
参加申込みメール送信先: info@crmsj.org (事務局アドレス)

ご参加をお待ちしています。
 
【日本危機管理学会事務局】

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