最新のお知らせ・イベント

2024年度第4回危機管理勉強会

日時:2024年10月26日(土) 19:30~21:00

場所:リアルタイムオンデマンド(Zoom)

テーマ:ケニア視察報告(Africa Healthy Hospital Project)

講師:安藤 裕一先生

【要 旨】

ケニアは、多くのアフリカ諸国と同様、飢餓、貧困、教育などの課題が山積している。識字教育や職業訓練を提供するCommunity Learning Center(以下CLC)は、これらの課題に対する一つの解決策となり得る。今回、帝京大学のHealthy Hospital Projectの一員として2024年5月にケニアにて、複数のCLCとワークショップを実施した他、CLCや障害者施設(シロアムの園、代表公文和子氏))を訪問する機会を得た。CLCの現状と課題を中心にケニアの事情について報告する。

参加資格:会員以外の方でも参加は自由ですが,参加希望者はメールにて事務局に事前に連絡をお願いいたします。またメールでお知らせが届いていない会員の方も事務局に連絡ください。

2024年度第3回危機管理勉強会

日時:2024年9月26日(木) 19:30~21:00

 テーマ:濃尾地震が社会に与えたその後の影響

 講師:濱口 和久先生

【要 旨】

 明治24(1891)年10月28日に発生した岐阜県西根尾村(現在の本巣市)を震源とする濃尾地震は、日本で近代的な地震観測が始まってから発生した過去最大級の内陸直下地震(M8.0)だった。岐阜・愛知両県を中心に甚大な被害となり、犠牲者は約7200人を数える。濃尾地震は明治以降の日本が遭遇した初めての巨大地震であり、日本の災害対応の分岐点となり、軍隊、医療機関、マスコミ、自治体の活動も大きく変わった。元日に発生した能登半島地震をはじめとする現代の災害対応を考えるうえでも参考になるのが濃尾地震である。

 濃尾地震は地震のメカニズムや断層の調査など、地震学や地質学の分野での先行研究は数多くあるが、政治学や歴史学、社会学の分野での先行研究はまだまだ少ない。そこで、今回は濃尾地震が社会に与えた影響について発表する。

 参加資格: 会員以外の方でも参加は自由ですが、参加希望者はメールにて事務局に事前に連絡をお願いいたします。

日本危機管理学会 2023年度第3回理事会 議事案

日時:2023年8月30日(水)20時~(Zoom開催)

出席(敬称略): 会長、理事長、常任理事2人、理事6人、名誉会長

議案:

1.第33回年次大会・会員総会の開催場所について

2.「危機管理研究」第33号(2025年3月発行)について

3.研究部会/勉強会の開催の実績と予定について

4.CrossRoads(会員交流会)について

5.次回理事会開催日程

⇒ 2024年10月19日(土)16:30~ 

6.メーリングリストの開設

7.新規入会者の確認

8.理事会の開催頻度

以上

日本危機管理学会 2024年度第2回理事会 議事録

日時:2024年6月8日(水)21時00分~22時00分(Zoom開催)    

出席(敬称略): 会長、理事長、常任理事2名、理事7名、名誉会長

議案:

1.第32回年次大会・会員総会の要対応事項

2.第32回年次大会・会員総会の振り返り

3.「危機管理研究」第33号(2025年3月発行)について

4.「危機管理研究」原稿規定の改訂版について

5.「危機管理研究」第32号(2024年3月発行済)のオンライン公開

6.理事/事務局職の増員/交代について

7.次期事務局(事務局長/事務局)について

8.研究部会/勉強会の開催の実績と予定

9.広報強化について 

10.会費納入状況について 

11.CrossRoads(会員交流会)について

12.次回理事会開催日程

⇒ 2024年8月24日(土)16:00~17:00 

以上

2024年度第2回危機管理勉強会

 日時:2024年7月19日(金) 19:30~21:00

 テーマ:デザイン思考の暗黙的活用に関する考察

【要 旨】

 「デザイン思考」は、スタンフォード大学のd.schoolやIDEOといった企業が中心となり、その手法を体系化し広めた。

しかし、日本の先進的な取り組みをしている企業をみると、意図せずデザイン思考の手法を用いているケースがある。

そこで、日本の企業でデザイン思考を暗黙的に用いているケースを取り上げ、日本人とデザイン思考の親和性について議論する。

 参加資格: 会員以外の方でも参加は自由ですが、参加希望者はメールにて事務局に事前に連絡をお願いいたします。

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