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◆新刊書紹介
原田泉理事長の新著(編著)
「ネットの高い壁」NTT出版 2009年12月28日

高梨智弘会長の新著
「知の経営−透き通った組織」 白桃書房 2009年11月16日

石川昭名誉会長 中川十郎監事 の新著(編著)
「知識情報戦略」 税務経理協会 2009年2月10日
◆東京理科大学総合研究機構危機管理 ・安全科学技術研究部門との共催のシンポジウム 『企業の危機管理の国際標準−BCMの最新動向』が開催
平成21年11月6日に理窓会館において約100名の参加者を集め盛況のうちに開催された。 講演に先立ち、東京理科大学危機管理・安全科学技術研究部門長の板生清教授より挨拶があった。 そのあと『BCMへの国際的取り組み−ISOと英国規格』 篠原雅道 事業継続推進機構副理事長・BCI日本支部代表・ インターリスク総研研究開発部リーダー、 『米国におけるBCM最新事情』ナターン・リー・ローデン 事業継続推進機構理事・ 危機管理対策機構理事、 『企業の危機管理におけるBCMの位置づけ』 原田泉 日本危機管理学会理事長 の基調講演が行われた。休憩を挟み、 東京理科大学の平塚三好准教授をコーディネータとして、 佐々木忍NECコンサルテイング事業部BCDRグループマネジャーからの報告があり、 ナターン・リー・ローデン氏、原田理事長をパネラーとするパネルディスカッションが行われた。
このシンポジウムに関しては、下記のインターネット新聞である JBPRESSに掲載されており、ご参照いただきたい。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2125
◆特別研究会(会員限定)開催
10月20日(火)に、毎年交流を行っている中国から、 清華大学の顧林生先生を招いて、国際社会経済研究所大会議室において 会員限定の特別研究会が開催された。 顧先生から「中国の危機管理最新事情」をテーマに、 1時間あまりのご講演があり、そのあと参加者とのディスカッションが行われた。
◆新型インフルエンザに関するシンポジウム開催
今年4月以降世界に蔓延している新型インフルエンザ、 また今後いつ発生するかわからない強毒性インフルエンザに対し、 学会として緊急シンポジウムを開催した。
趣旨に賛同して日刊工業新聞社様、世田谷区様など多くの後援を受け、 10月10日(土曜日)午後に東京都世田谷区の国士舘大学梅ヶ丘校舎で、 多くの市民や企業関係者を集め、 危機管理の視点からの新型インフルエンザ対策が話し合われた。
   基調講演は、インターリスク総研 研究開発部リーダー、 事業継続推進機構副理事長、BCI日本支部代表の篠原雅道氏が、 「企業・組織が考えるべき新型インフルエンザ対策〜マネジメントシステムの重要性〜」を、 また横浜国立大学経営学部教授、日本危機管理学会理事 の大江ひろ子氏が、「新型インフルエンザに備える: 家庭と学校の現場から〜情報開示と共有の重要性〜」というテーマでそれぞれ講演を行った。 篠原氏は、これまでの日本企業の取り組みを概観し、 今後感染予防策と事業継続のバランスのとれた対応が必要であり、 多層防御の考え方が重要であると述べた。 大江氏は、母親ネットワーク等の地域コミュニティとの結束が対応には重要であると主張した。
   後半のシンポジウムでは、冒頭に事業継続推進機構・ 危機管理対策機構の両事務局長を務める細坪信二氏が、 「感染予防策とBCP(事業継続計画)の正しい理解」というテーマでプレゼンを行い、 政府に頼らない自己責任での対応が望ましく、 そのために各企業が自らの事業継続計画を感染予防対策とは別に構築すべきであると語った。
   また、フロアから参加したナターン・リー・ローデン氏 (事業継続推進機構・危機管理対策機構理事)から、 米国では、弱毒性とわかった時点で国民の関心は極端に薄くなり、 政府の対策にもあまり協力的ではなく、日本の対応には驚いている旨の発言があった。
   一方、参加の大企業関係者からは、 社内から患者が出た際の社内措置等の充実した対応振りの説明もあったが、 中小企業にとってこの不況期に大きな費用のかかる対応はきわめて困難であるとの指摘もあり、 この新しい危機に対する対応の難しさが浮き彫りになった。
   また、このシンポジウムに関しては、日刊工業新聞10月26日付け社説に取り上げられた。
◆研究部会報告

第3回 「組織の社会的責任とリスクマネジメント研究部会」が 2009年12月11日(金) 18時〜19時30分、 東京大学 薬学部W3セミナー室で開催された。  当日は、草間 真紀子(東京大学薬学部 医薬品評価科学 助教)による 「医薬品開発におけるリスクの考え方−規制と生産性−」が報告され、 活発な議論が交わされた。

第2回「組織の社会的責任とリスクマネジメント研究部会」が 2009年9月18日(金) 18時〜19時30分、 東京大学大学院情報学環 学際情報学府7F・第3演習室で開催された。  当日は、榊原一也(中央大学大学院・博士課程)による 「事業撤退における「認知バイアス」の是正」が発表され、活発な議論が交わされた。
◆2009年度第6回日本危機管理学会理事会(常任理事会)
日時: 2009年11月30日(月) 17:00〜18:00
会場: 国際社会経済研究所 大会議室

議事内容
1、2010年度 第19回年次大会について
    開催校:東京理科大学
    日 程:2010年5月
2、理事選考:平塚三好 東京理科大学専門職大学院 准教授
3、学会誌「危機管理研究」について
    印刷費 論文字数 掲載者数 等
4、シンポジウム、特別研究会報告との総括
    「新型インフルエンザに関するシンポジウム」10月10日
    「中国との交流:特別研究会」10月26日
    「東京理科大学とのシンポ共催」11月6日
5、その他

◆東京理科大学総合研究機構危機管理・安全科学技術研究部門 共催 
   第3回シンポジウム『企業の危機管理の国際標準−BCMの最新動向』
日時:平成21年11月6日(金) 13:30-17:40
会場:理窓会館第1会議室(新宿区神楽坂2−13−1)
定員:先着100名
参加費:無料
主催:日本危機管理学会、東京理科大学総合研究機構危機管理・安全科学技術研究部門
後援:特定非営利活動法人事業継続推進機構、特定非営利活動法人危機管理対策機構
株式会社日刊工業新聞社

シンポジウムプログラム
T. 講演司会:東京理科大学准教授 平塚三好
13:30-13:40 『開会挨拶』 危機管理・安全科学技術研究部門長・東京理科大学教授板生清
13:40-14:20 『BCMへの国際的取り組み−ISOと英国規格』篠原雅道
事業継続推進機構副理事長、BCI日本支部代表、 インターリスク総研研究開発部リーダー
14:20-15:00 『米国におけるBCM最新事情』
ナターン・リー・ローデン 事業継続推進機構理事、危機管理対策機構理事
15:00-15:40 『企業の危機管理におけるBCMの位置づけ』
原田泉 日本危機管理学会理事長、国際社会経済研究所主席研究員

パネルディスカッション
16:00-17:30 パネラー:佐々木忍(NECコンサルテイング事業部BCDRグループマネジャー)、 ナターン・リー・ローデン、原田泉
コーディネータ:平塚三好
17:30-17:40 『閉会挨拶』原田泉
交流会 :18:30-20:00
場所:森戸記念館第3会議室(新宿区神楽坂4-2-2)
参加費:実費

お申し込み方法(事前申し込み):
電子メールにて氏名、所属、連絡先、交流会への参加有無 を明記の上 anzen@rs.kagu.tus.ac.jpまで、お申し込みください。
お問い合わせ:03-5252-7382

◆緊急 日本危機管理学会 新型インフルエンザに関するシンポジウム
今年4月以降世界に蔓延している新型インフルエンザ、 また今後いつ発生するかわからない強毒性インフルエンザに対し、 当学会として危機管理の視点からの対策を明示し、 社会に対し広く情報発信するためにシンポジウムを下記のように開催いたします。


会  場:国士舘大学 梅ヶ丘校舎 301B教室
開催日時:2009年10月10日(土曜日) 14:00〜17:30
後  援:事業継続推進機構、危機管理対策機構
日刊工業新聞社、世田谷区
参加費: 無料

スケジュール
13:30 開場
14:00 開演:挨拶
14:10〜14:55 講演 篠原雅道(インターリスク総研 研究開発部リーダー、 事業継続推進機構副理事長、BCI日本支部代表)
テーマ:企業・組織が考えるべき新型インフルエンザ対策
            〜マネジメントシステムの重要性〜
15:00〜15:45 講演 大江ひろ子(横浜国立大学経営学部教授、日本危機管理学会理事)
テーマ:新型インフルエンザに備える:家庭と学校の現場から
            〜情報開示と共有の重要性〜
休憩 15分
パネルディスカッション
16:00〜17:30
テーマ:「新型・強毒性インフルエンザから如何に社会を守るか」
司 会 :原田泉 (国際社会経済研究所 日本危機管理学会理事長)
パネラー:細坪信二(事業継続推進機構・危機管理対策機構 事務局長)
              篠原雅道(講演者)、大江ひろ子(講演者)、その他1名
17:30終了

参加をご希望の方は、日本危機管理学会事務局までFAX(042-382-8581)にて ご芳名、御所属、連絡先電話番号をお送りください。 なお、当日参加も可能です。

◆特別研究会(会員限定)
日 時:2009年10月20日(火) 15:00〜17:00
会 場:国際社会経済研究所 大会議室
           http://www.i-ise.com/jp/about/about_map.htm
講 師:清華大学 顧林生 先生
テーマ:「中国の危機管理最新事情」
懇親会:17:30〜
会場未定、実費負担

参加ご希望の会員の方は、事務局までご連絡をください。
◆研究部会報告
安全保障研究部会
安全保障研究部会は、孫子経営塾と共催し、下記のシンポジウムを開催いたします。

「政軍関係」シンポジウム(共催:日本クラウゼヴィッツ学会)
日時:10月17日(土)13:30〜16:30
会場:文京シビックセンター
パネラー:杉之尾宜生(孫子経営塾代表)
             三宅正樹(明治大学名誉教授)
コーディネータ:川村康之(日本クラウゼヴィッツ学会長)

特別シンポジウム
日時:2009年10月24日(土)13:00〜19:00
会場: 国士舘大学
特別講演:「中国の国家戦略――核・宇宙・海洋の三位一体戦略」
講師:平松茂雄元杏林大学教授

パネルディスカッション
「今、中国で何が起こっているのか ―孫子を生んだ国、中国と如何につきあっていくか―」
パネラー:池田十吾(国士館大学教授)
             殿岡昭郎(元東京学芸大学助教授)
             濱口和久(国学院栃木短期大学講師)
コーディネーター:海上知明(国士館大学講師)
懇親会:国士館大学ラウンジ

◆情報セキュリティ研究部会
    第2回研究部会が下記のように開催された。
開催日時:2009年6月26日 17時〜19時00分
会   場:NPOコーポレートガバナンス協会(株式会社ソラン3F)
出 席 者: 高梨会長 野村理事 横田光弘 亀田 修

「目的」
本研究会は、企業・組織におけるデータ・ 情報に関するセキュリティの諸検討やIT化の研究などを中心に扱う。 当面、昨今重要視されている情報共有・情報伝送・ 受発信時の漏洩リスク等に関わる暗号技術を中心に検討を進める。

「内容」
1)第1回開催で確認した現在の暗号技術研究の方向性を再確認した
2)その方向性に沿って、ある機関で現在研究中の暗号技術 (以降、本暗号技術という)を本研究部会で取り上げることとした。

「取り上げるに当たっての方向性」
(1)若手の暗号技術の研修者をリストアップし検証を依頼
(2)本暗号技術で暗号化され、伝送路から抽出した暗号化サンプルデータを作成
(3)リストアップされた若手の研究者に
@検証依頼内容と趣旨
Aその抽出した暗号化サンプルデータ
B抽出した暗号化サンプルデータの生成環境
C抽出された暗号化サンプルデータの性質(NIST検定結果)
D暗号化に使用された乱数の性質(NIST検定結果)
E暗号技術の概念
の6点を提出、検証を依頼する
(4)検証結果を本に後日方向性を再協議する
次回は上記@〜Eの資料完成時時間調整の上開催日を決定することとし。散会した。

◆2009年度第5回日本危機管理学会理事会
日時:2009年9月17日(木) 17:00〜18:30
会場:国際社会経済研究所 大会議室

議事内容
1、新型インフルエンザシンポジウムの件
2、中国との交流:特別研究会の実施の件
3、東京理科大学総合研究機構危機管理・安全科学技術研究部門
    第3回シンポジウム共催の件
4、研究会部会の件
5、その他
◆2009度第4回日本危機管理学会理事会
日 時:2009年7月30日(火) 18:00〜19:00
会 場:国際社会経済研究所 大会議室

議事内容
1、新型インフルエンザシンポジウムの件
2、学会誌「危機管理研究」投稿論文申し合わせは下記のとおり決まった。
@論文は、本学会の大会、研究会、研究部会で報告した未発表のものとする。
A論文の提出期限は、編集員会の指示に従う。
B論文の字数は、図表を含めて12,000字程度とする。 なお、当該学会誌頁数が12枚を超える場合、1頁当たり5,000円を執筆者が負担する。
C抜刷りを希望する場合、執筆者が印刷会社に直接申し込むとともに、実費を負担する。
D本学会誌への投稿論文は、編集委員会のレフリーを受けなければならない。
3、中国との交流:特別研究会の実施(会員限定)
4、東京理科大学とのシンポジウム共催
◆2009年度第3回日本危機管理学会理事会
日時:2009年6月30日(火) 17:00〜
会場:国際社会経済研究所 大会議室

議事内容
1、日本危機管理学会 第18回年次大会総括
2、新型インフルエンザに対する学会としての対応の件
3、学会誌「危機管理研究」の件
4、その他
◆2009年度第2回日本危機管理学会理事会
日時:2009年5月16日(土)11:30〜12:00
会場:国士舘大学 梅ヶ丘校舎 34号館

議事内容:
1、第17期(2008年度)事業報告および決算報告承認の件
2、第18期(2009年度)事業計画案及び予算案承認の件
3、理事の選任
◆第2回 「組織の社会的責任とリスクマネジメント・研究部会」
開催のご案内

1.開催日時:2009年9月18日(金) 18時〜19時30分
2.会  場:
東京大学大学院情報学環 学際情報学府 (東京都文京区本郷7−3−1   http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html)7F・第3演習室
*会場建物の東京大学大学院情報学環 学際情報学府は、URL中では「情報学環本館」と  表記されております。
3.発  表:
・榊原一也(中央大学大学院・博士課程)「事業撤退における「認知バイアス」の是正」(仮)

参加申し込み・ご質問等は、辻本(研究会・幹事   tsujimoto@iii.u-tokyo.ac.jp)までお願い致します。
◆日本危機管理学会が後援を予定していた中国(上海)危機管理産業国際博覧会 及びフォーラム(2009年7月16日から18日に中国の上海で開催)が、 都合により中止になったとの連絡が、主催者より日本危機管理学会にあった。
◆第2回「情報セキュリティ研究会」研究部会が下記のように開催された。
開催日時:2009年6月26日 17時〜19時00分
会   場:NPOコーポレートガバナンス協会(株式会社ソラン3F)
出 席 者: 高梨会長 野村理事 横田光弘 亀田 修
内容:
1)第1回開催で確認した現在の暗号技術研究の方向性を再確認
2)その方向性に沿って、ある機関で現在研究中の暗号技術(以降、本暗号技術という)を 本研究部会で取り上げることとした。 「取り上げるに当たっての方向性」
    (ア)若手の暗号技術の研修者をリストアップし検証を依頼
    (イ)本暗号技術で暗号化され、 伝送路から抽出した暗号化サンプルデータを作成
    (ウ)リストアップされた若手の研究者に
         @検証依頼内容と趣旨
         Aその抽出した暗号化サンプルデータ
         B抽出した暗号化サンプルデータの生成環境
         C抽出された暗号化サンプルデータの性質(NIST検定結果)
         D暗号化に使用された乱数の性質(NIST検定結果)
         E暗号技術の概念の6点を提出、検証を依頼する
    (エ)検証結果を本に後日方向性を再協議する
◆第1回 組織の社会的責任とリスクマネジメント 研究部会開催される。
開催日時:2009年6月26日(金) 18時〜19時30分
会場:東京大学大学院情報学環 学際情報学府
      (東京都文京区本郷7−3−1) 7F・第3演習室
議題:*石崎忠司「組織の社会的責任とリスクマネジメント・研究部会発足の説明、
      今後のスケジュール、内容構成」
発表:*平塚 三好(東京理科大学専門職大学院・准教授)
       「産業社会のイノベーションを阻害する経営危機と知財リスクマネジメント」
      *辻本 篤(東京大学大学院情報学環・助教)
      「CSR概念に対する社会認識と疑問点、実践性」

上記二者の発表を踏まえて、活発な議論が交わされた。

活発な討議が行われた
◆日本危機管理学会 第18回年次大会(2009年度)開催される。
日本危機管理学会 第18回年次大会(2009年度)が、2009年5月16日(土)、 国士舘大学 梅ヶ丘校舎 34号館 301-B (国際会議場)で行われた。 天候にも恵まれ、延べ70名以上の学生、一般の参加者があり、充実した報告内容もあって、 大変盛況のうちに行われた。
   また、会員総会においては、第一号議案:第17期(2008年度) 事業報告および決算報告承認の件、第二号議案:第18期(2009年度)事業計画案及び予算案承認の件、 第三号議案:理事の選任の件、がともに提案通り可決された。 第二号議案では、研究部会の設立、開催として、情報セキュリティ研究部会、 組織の社会的責任とリスクマネジメント研究部会、安全保障研究部会が承認され、 今後それぞれ活動していくことになった。
   また、第三号議案として、野村隆氏(徳島文理大学大学院)、 星野浩一氏(国士舘大学)が理事に選任された。
   今回の大会は、内部統制・コンプライアンス推進協会と テイシン警備株式会社にご後援いただき、下記のスケジュールで開催された。   記
10:00 開会 挨拶 高梨智弘会長
    自由論題報告(20分間報告 10分間質疑応答) 司会:小渕昌夫常任理事
10:10〜10:40  「日本海軍と終戦」 下平拓哉(海上自衛隊)
10:50〜11:20  「日本の再軍備――海上保安庁の設置をめぐって」
    長谷川裕康(国士舘大学)
11:30〜12:00 2009年度第2回理事会
12:00〜12:30 会員総会
休憩
13:00〜14:00 特別講演会  司会:池田十吾副会長
    特別講演:「国家と軍人 --シビリアンコントロールのあり方--」
    田母神俊雄 前防衛省航空幕僚長
    統一論題 「激変の時代の危機管理」(30分間報告 15分間質疑応答)
    司会:小渕昌夫常任理事
14:15〜15:00 「知の経営とリスクマネジメント」梨智弘(T&T Partners)
15:05〜15:50 「コミュニティ・ガバナンス」大江比呂子(横浜国立大学)
15:55〜16:40 「行政の内部統制と危機管理」野村 隆(徳島文理大学)
16:45〜17:30 「中小規模会社の内部統制と危機管理」青野光裕(経営コンサルタント)
閉会挨拶:原田泉理事長
17:45〜18:45 懇親会 :34号館 10階 スカイラウンジ

100名にものぼる参加者。                  特別講演会でも活発な意見が
◆第1回「情報セキュリティ研究会」研究部会が下記のように開催された。
開催日時:2009年5月14日 17時〜18時30分
会   場:NPOコーポレートガバナンス協会(株式会社ソラン3F)
出 席 者: 高梨会長 野村理事 横田光弘 亀田 修
内容:
2)目的の確認
3)暗号の歴史及び主な暗号技術の開発国を認識
4)暗号の2010年問題の解説
5)現在の暗号技術が解読される危険性、或いは解読されたことを再確認
6)日本独自の暗号技術必要性を論議
7)現在の暗号技術研究の主流がどの方向に向かっているかも説明
◆2009年度第1回日本危機管理学会常任理事会
日時:2009年5月13日(水)  17:00〜18:00
会場:国際社会経済研究所 大会議室
出席予定者:原田理事長、戸田常任理事、小渕常任理事、原監事

議事内容:
1、理事推薦の件:高梨会長からの推薦により野村隆先生(徳島文理大学大学院) および池田副会長からの推薦により星野浩一先生(国士舘大学)を理事として選考する。
2、研究部会の件:星野先生を幹事とする安全保障研究部会の設立を承認する。
なお、既に辻元先生を幹事とする組織の社会的責任とリスクマネジメント研究部会、 野村先生を幹事とする情報セキュリティ研究部会は理事会で承認されている。
3、第18回年次大会について

◆研究部会開催のお知らせ
第1回 「組織の社会的責任とリスクマネジメント・研究部会」開催のご案内
1.開催日時:2009年6月26日(金) 18時〜19時30分
2.会  場:東京大学大学院情報学環 学際情報学府「情報学環本館」7F・第3演習室
(東京都文京区本郷7−3−1   http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html)

本研究会は、(企業)組織におけるリスクマネジメントは、 組織の生き残りに関する諸検討や生産性分析など、 純粋リスクや投機的リスクを中心に扱う。 また、昨今重要視されている社会的責任の課題を中心に検討を進めていきたい。 参加申し込み・ご質問等は、 辻本(研究会・幹事  tsujimoto@iii.u-tokyo.ac.jp)までお願い致します。

会員の方で住所、所属等の変更がありましたら、事務局までFAXでお知らせください。
〒184-0014 東京都小金井市貫井南町2−9−21−607
アジア太平洋開発型企業研究所内 日本危機管理学会 事務局
TEL/FAX:042−382−8581

◆日本危機管理学会第18回年次大会開催
下記の要領で第18回年次大会を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。


日本危機管理学会 第18回年次大会
2009年5月16日(土)
会 場:国士舘大学 梅ヶ丘校舎 34号館301-B(国際会議場)
東京都世田谷区世田谷4-28-1
http://www.kokushikan.ac.jp/access/setagaya.html
参加費:学生:無料  会員:2,000円 一般:3,000円
後 援:内部統制・コンプライアンス推進協会、テイシン警備

■スケジュール  10:00 開会
10:10〜10:40 「日本海軍と終戦」 下平拓哉(海上自衛隊)
10:50〜11:20 「日本の再軍備―海上保安庁の設置をめぐって」長谷川裕康(国士舘大学)
13:00〜14:00 特別講演会:「国家と軍人 --シビリアンコントロールのあり方--」
                       講師:田母神俊雄 前防衛省航空幕僚長
14:15〜15:00 「知の経営とリスクマネジメント」梨智弘(T&T Partners)
15:05〜15:50 「コミュニティ・ガバナンス」大江比呂子(横浜国立大学)
15:55〜16:40 「行政の内部統制と危機管理」野村 隆(徳島文理大学)
16:45〜17:30 「中小規模会社の内部統制と危機管理」青野光裕
                      (アライアンスパートナーズ)
17:30 閉会
17:45〜18:45 懇親会
会 場:34号館 10階 スカイラウンジ
参加費:5000円

参加希望者は、当日会場にて受け付けさせていただきます。
(学生の方は、学生証の提示をお願いいたします。)

 
◆2009度第1回日本危機管理学会理事会開催
日時:2009年4月1日(水) 17:00〜18:30
会場:国際社会経済研究所 大会議室
参加予定者:高梨会長、池田副会長、石崎副会長、原田理事長 小渕常任理事、戸田常任理事、青野理事、辻本篤理事 原 監事、石川名誉会長
オブザーバー:野村(理事)

議事内容
1、日本危機管理学会 第18回年次大会(2009年度)の件
2、研究会部会開催の件
3、その他

◆研究会開催のお知らせ
クライシス研究会が開催されました。

日時:2009年3月14日(土)午前11時00分〜13時00分
場所:国士舘大学世田谷校舎、大学院講義室 (8号館3階8319教室)
講師:杉乃尾宜生 先生(元防衛大学教授)
演題:中国の海洋戦略
要旨:「年々、強大化する中国の軍事力は脅威であるが、 中国は深謀遠慮の国であり、国家間の戦争は軍事力だけではない。 現に進行している中国の日本に対するサイレント・ウォー(沈黙の戦争)に 警戒しなければならない」との内容であった。 その後昼食をはさんで、活発な議論が交わされた。

◆学会振込口座の件
ゆうちょ銀行が平成21年1月5日より、全国銀行データ通信システム(全銀システム) に接続することにより、全国の金融機関と相互振込みができるようになりました。 つきましては、日本危機管理学会に会費等をお振込みの際には、下記の口座に お振込みができますので、よろしくお願い申し上げます。


■ゆうちょ銀行の場合:
  振替口座番号:00160−4−657374
  口座名義  :日本危機管理学会

■他の金融機関から振り込む場合:
  銀行名:ゆうちょ銀行     金融機関コード:9900
  店番:019     店名:0一九店(ゼロイチキュウ店)
  預金種目:当座口座番号:0657374
  カナ氏名(受取人名):ニホンキキカンリガツカイ

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